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Sheet Metal Bending

曲げ加工とは?

曲げ加工とは?|板金部品の形状と強度を決める重要工程

曲げ加工とは、金属板に力を加えて塑性変形させ、所定の角度や形状に成形する板金加工の工程です。切削加工とは異なり材料を削らないため、強度を保ったまま立体形状を作れるのが特長です。

筐体・ブラケット・フレームなど、多くの板金部品で不可欠な加工です。


曲げ加工の特徴

曲げ加工の最大の特長は、効率よく立体形状を作れる点です。

  • 材料ロスが少ない

  • 軽量かつ高剛性な形状を実現

  • 短時間で加工可能

  • 試作から量産まで対応しやすい

設計次第で、部品点数削減やコストダウンにつながります。


曲げ加工で使われる主な方法

曲げ加工には、以下の方法があります。

  • V曲げ最も一般的な曲げ方法

  • L曲げ直角曲げの基本形

  • コの字・U曲げ箱形・チャンネル形状向け

  • R曲げ緩やかな曲線形状向け

加工形状により使い分けます。


曲げ加工が向いている材料

曲げ加工では、以下の材料が多く使用されます。

  • 鋼板(SPCC、SS400など)

  • ステンレス鋼

  • アルミ合金

  • 銅・真鍮

材料ごとに曲げR・割れやすさが異なります。


曲げ加工と切削加工の違い

  • 曲げ加工薄板・立体成形・効率重視

  • 切削加工厚物・高精度・形状自由度重視

板金部品では、曲げ加工が基本工程となります。


曲げ加工の注意点

曲げ加工では、以下の点に注意が必要です。

  • バネ戻りの発生

  • 曲げRと板厚の関係

  • 曲げ位置と穴・切欠きの干渉

設計段階での配慮が、品質と歩留まりを左右します。


曲げ加工の主な用途

  • ブラケット

  • 筐体・カバー

  • フレーム部品

  • 制御盤部品

  • 家電・設備部品

立体形状が必要な板金部品で広く使用されています。


まとめ

曲げ加工は、板金部品の形状・強度・コストを決定づける重要な加工工程です。材料特性と設計条件を理解することで、高品質で効率的な板金製作が可能になります。

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