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Shaft Parallel Key
平行キー とは?
平行キーとは?|最も一般的な軸トルク伝達用キー
平行キーとは、幅と高さが一定の直方体形状をしたキーで、軸(シャフト)と歯車・プーリ・スプロケットなどの部品を固定し、回転トルクを確実に伝達するための最も一般的なキーです。
JIS規格でも標準化されており、産業機械・工作機械・搬送装置など、あらゆる分野で使用されています。
平行キーの役割
平行キーは、次の役割を担います。
軸と部品の相対回転防止
回転トルクの確実な伝達
部品の位置ずれ防止
高負荷条件での安定固定
締結力ではなく「キーのせん断力」でトルクを受け持つのが特長です。
平行キーの基本構造
平行キー本体
軸側キー溝
ハブ(部品)側キー溝
キーは、軸とハブ双方のキー溝に同時にかみ合うことで機能します。トルクは、キー側面に作用する面圧とせん断力で伝達されます。
平行キーの特徴
構造がシンプル
形状が単純
加工・管理が容易
高トルク対応
面積が広く、せん断に強い
中~高トルク用途に適する
規格品が豊富
JIS規格品が多数
入手性・互換性が高い
平行キーのメリット
信頼性の高いトルク伝達
幅広い軸径に対応
コストが低い
実績が豊富で設計しやすい
平行キーのデメリット・注意点
軸にキー溝加工が必要
軸断面が欠けるため軸強度が低下
