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Cupronickel (Copper-Nickel Alloys / C7060, C7150)
白銅とは?
白銅とは?|耐食性と外観性に優れた銅ニッケル合金
白銅は、銅(Cu)にニッケル(Ni)を添加した銅合金で、銀白色の美しい外観を持つことから「白銅」と呼ばれています。
耐食性・耐摩耗性に優れ、見た目の美しさと実用性を兼ね備えた材料として、装飾部品から機械部品まで幅広く使用されています。
白銅の特徴
白銅の最大の特徴は、非常に優れた耐食性です。
海水・湿気環境に強 い
変色しにくく外観を維持しやすい
比較的硬く、耐摩耗性が高い
非磁性
特に、塩分や湿気のある環境下で安定した性能を発揮します。
白銅の性質
白銅は、黄銅や純銅よりも硬く強度が高い銅合金です。一方で、被削性(切削加工性)は快削黄銅ほど良くなく、切削条件や工具選定が重要になります。
電気伝導率は低く、導電用途には不向きですが、耐久性や外観性を重視する用途では大きなメリットがあります。
白銅と他銅合金との違い
黄銅(真鍮)加工性・コスト重視
白銅耐食性・外観性・耐久性重視
リン青銅・砲金耐摩耗性・摺動性重視
用途によって、銅合金を使い分けることが重要です。
白銅の加工時の注意点
白銅は硬めの材料のため、切削加工では工具摩耗が進みやすい傾向があります。適切な切削条件・工具材質の選定が重要です。
また、外観用途では加工後のキズや汚れが目立ちやすいため、取り扱いや仕上げ工程にも注意が必要です。
白銅の主な用途
装飾・意匠部品
建築金物
楽器部品
コイン・メダル
海洋・船舶関連部品
外観品質と耐食性が求められる分野で使用されています。
まとめ
白銅は、耐食性・耐久性・外観性に優れた銅ニッケル合金です。加工性や導電性よりも、美観と長期安定性を重視する用途において、非常に有効な材料といえます。
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