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Collaborative Robot (Cobot)

協働ロボット(コボット)とは?

協働ロボット(コボット)とは?

協働ロボット(Cobot:Collaborative Robot)とは、人と同じ作業空間で安全に協働できるよう設計された産業用ロボットのことです。従来の産業用ロボットのような安全柵を必須とせず、作業者の近くで搬送・組立・検査・マシンテンディングなどを行えます。


協働ロボットの定義と特徴

  • 人との協働が前提の安全設計

  • 力・速度を制限し、接触時の危険を低減

  • 比較的簡単なティーチングで現場導入しやすい

  • 省スペースで既存ラインに組み込みやすい


安全の仕組み(代表例)

  • 力・トルク制限:過大な力がかかると停止

  • 衝突検知:人や障害物との接触を検知

  • 速度制限:人が近いと自動減速

  • リスクアセスメント前提:用途に応じた安全設計が必須

※国際規格(ISO 10218、ISO/TS 15066 など)に基づいて運用されます。


主な用途

  • マシンテンディング(工作機械への投入・取り出し)

  • ピッキング・仕分け

  • ネジ締め・組立補助

  • 研磨・バリ取り

  • 検査・測定


産業用ロボットとの違い

項目

協働ロボット

従来の産業用ロボット

人との距離

近接・同一空間

分離(安全柵)

安全設計

本体に安全機能内蔵

周辺設備で安全確保

速度・出力

制限あり

高速・高出力

導入のしやすさ

高い

低い(設備工事が必要)

メリット・デメリット

メリット

  • 安全柵不要で省スペース

  • 中小工場でも導入しやすい

  • 多品種少量生産に向く

  • 人手不足対策に有効

デメリット

  • 高速・高負荷作業は不向き

  • 用途によっては安全対策の追加が必要

  • 可搬質量・速度に制限あり


導入時の重要ポイント

  • 作業内容の切り分け(人とロボットの役割分担)

  • リスクアセスメントの実施

  • エンドエフェクタ選定(グリッパ、吸着、工具)

  • ROI(投資回収)の試算

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